【ご飯の炊き方に失敗した場合】
いつものように炊いたはずのごはんでも、炊きあがってみると芯ができていることがあります。これには、以下の原因が考えられます。
【ごはんに芯が残る原因】
- 水加減の間違い
- 古いお米を使った場合
- 蓋の圧力が足りない
- 炊飯器の蓋がしっかり閉まっていなかった場合
【ごはんに芯が残った際の応急手当の方法】
- 菜箸の太い所を使い、ごはんの底まで3〜4カ所の穴を開けます。
- 次に、お酒(3カップで大さじ1杯くらい)
、またはお湯(カップ1杯くらい)をごはん全体にふりかけ、また穴の中にも注ぎます。
- 炊き立てなら 蓋を再びしっか閉めて、10〜15分蒸らします。
- 少し冷めていたら もう一度スイッチを入れます。
- 夜炊いたものなら 保温スイッチで一晩置くと翌朝には普通に食べられます。
水加減を失敗してベタベタになってしまったら、再び固くすることは不可能です。特に、新米は水分が多いので注意が必要です。
【ベタベタごはんの応急手当の方法】
- 一度洗って、おじやか雑炊にする以外、活用法はありません。
- 洗ってぬめりを落とせば、どろりとするのを防げます。
- また、煮すぎると、煮崩れて、おもゆ状になってしまうので、手早く作るようにして下さい。
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