【ヒノヒカリ】
ヒノヒカリ |
九州 |
コシヒカリを父とする名門家系。ねばりやつやもコシヒカリなみで、食味値良好のお米。特に熊本では三度のときめきの名前で全国に売出している。 |
ヒノヒカリ(普通栽培・中生)
品種の育成
育成年/平成元年
育成場所/宮崎総農試
粒形一口メモ
中粒でやや長めで基部やや広く頭部が尖がっている。 中飴色。
名前の由来
陽は西日本、九州を表わす。待望の良食味品種であり、その飯米は光り輝くことを表現。
稲の特性
宮崎県では普通期栽培地域に適する。いもち病、白葉枯病にやや弱い。 |
1989年に宮崎県で生まれ、当初は九州を中心に普及しましたが、徐々に北上し、現在では西日本まで作付面積が拡大し、シェア3位の銘柄に成長しました。
(ちなみに2009年の作付面積は10.3%)。
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