【ひとめぼれ】



ひとめぼれ 宮城 一時全国制覇したササニシキの後を狙うお米として改良された。アミロース、タンパク質含有値共にコシヒカリを超える。ということは、よりねばりが強いということ。また冷めてもコシヒカリより硬くならない。
ひとめぼれ(普通栽培・中生の晩)
品種の育成
育成年/平成3年
育成場所/宮城古川農試

粒形一口メモ
やや長形で縦溝深く光沢は良い。基部がややせまい。 中飴色。

名前の由来
光沢、色沢が美しく極良食味であることから、出会った途端に一目惚れするような品種であることを表現。

稲の特性
主産地の宮城県では平坦地域に適する。耐冷性は極強である。

ポスト・ササニシキ的な存在として1991年にデビューしました。と同時に一気にコシヒカリに次ぐ、シェア2位の銘柄に成長しました(ちなみに2009年の作付面積は10.6%)。
味、香り、粘りともに食味はササニシキよりも上と言われており、玄米はササニシキと同じで粒が大きく、光沢も粒張りも良いそうです。



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