【お米の栄養について】





お米ですが、もみからもみを取ったものが玄米です。玄米は果皮と種皮という薄い皮をかぶっており、その内側に糊粉層があります。玄米を精米し、二層の薄皮、胚芽(発芽して眼を形成する部分)を取り除いた胚乳を白米として食べています。

●玄米
籾(もみ)から籾がらを除いたもので、種被と胚芽、でんぷん層(胚乳)から出来ています。

●精白米
玄米から種被、胚芽などを取り除いたものです。


●胚芽精米
玄米を精米する際、胚芽を残したものです。
胚芽精米には、ビタミンB1・B2・B6、ナイアシン、ビタミンEが白米よりも多く含まれていることから、最近、健康食品として注目されています。



栄養成分
食品名









炭水化物
ミネラル ビタミン














A

 
B1
 
B2




Kcal (g) (mg) IU (mg)
玄米 351 15.5 7.4 3.0 71.8 1.0 1.3 10 300 1.1 2 250 0 0.54 0.06 4.5
精白米 356 15.5 6.8 1.3 75.5 0.3 0.6 6 140 0.5 2 110 0 0.12 0.03 1.4
胚芽精米 354 15.5 7.0 2.0 74.4 0.4 0.7 7 160 0.5 1 140 0 0.30 0.05 2.2



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