【お米の食味ランキングについて】



ワインのようにランキングされている
いま美味しいと言われているコシヒカリは全国的に栽培されています。でも同じ銘柄でも、そのお米が作られた場所、つまり産地によって味は違うということをご存知ですか。
コシヒカリといえば新潟県や富山県が有名です。ですが、その品種を同じ県内で作っても、厳密には味が違います。
例えば新潟県を例にしますと、魚沼産のコシヒカリといえば一級品ですが、さらに南魚沼産のものといえばもうひとつランクが上がり、価格もそれなりに高くなります。南魚沼は特A地区なのです。魚沼はA地区。さらにB~E地域まで細かく分けられていて、これはもうワインの畑と同じ状況です。
同じ県でもこれだけのランキングがあるのだから、気候条件や緯度、海抜などが違う他県で栽培したコシヒカリとはおのずと違うと予想がつくというものです。
でもこれまたワインと同じですが、美味しい畑に隣接している所というのが当然あるわけで、ここは大体美味しいといわれます。けれど、ランキングではだいぶ下がるという現象もありますで、食味ランキングだけで判断するのは難しい部分もあります。


評価は誰がするのか
ものを市場に出す時にはある評価がされますが、お米もその例にもれず、品種、等級、産地、生産年度によって決められています。さらにこうした細かなお米のランキングを決めるのは、お米を多品種、大量に扱った経験豊富な専門家の判定によるものです。

お米のおいしさを判定する食味試験は、日本穀物検定協会が、毎年11月から5月までの期間に実施しています。24人のパネラーが滋賀県湖南地区産の「日本晴」を基準米とし、炊飯条件を規定してごはんの「外観」「香り」「味」「粘り」「硬さ」「総合」の項目ごとに相対法で比較し、評価します。
 上記食味試験の結果を、基準米よりも特に良好なものを特A、良好なものをA、おおむね同等のものをA’、やや劣るものをB、劣るものをB’にランクづけし、毎年「食味ランキング」としてまとめています。


※ちなみに、こちらのコシヒカリ米は最高ランクの特Aを7年連続受賞の実績がございます。



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